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内容・デザインの選択

 業者に依頼して結構費用をかけて作ったのではないかと思われるサイトの中にも、スライダーやイメージ写真をやたら設置しているばかりで、営業日(曜日)営業時間予約必要の有無問い合わせ方法所在地や地図などの交通アクセスに関する情報、駐車場の有無営業品目、などの本当に必要な情報については掲載していなかったり、よくわかる位置に書いていなかったりするサイトがあったりします。

どんな内容・デザインでも自由?

 他人に迷惑をかけたり、公序良俗に反しない限り、どんな内容・デザインにしようと本来自由なのかも知れませんが、上記のようなサイトでは、サイト開設の意味が不明でコストパフォーマンスの点でも首をかしげてしまいます。

業者任せにせず、自分が「伝えたいこと」とともに「見る側の知りたい情報は何か」という視点で、内容・デザインを検討することが大切なのではないでしょうか。

こんなページの作成は避けましょう

 セキュリティ関連の脅威を与えるページとか、詐欺的な内容のページなどの、悪意のあるページを意図的に作成する場合は別として、悪意はなくても、著作権や肖像権を侵害したり、通信トラフィックを無駄に圧迫したり、閲覧者に不快感を与えたりするページの作成は避けるべきでしょう。・・・例えば、

  • 開くと勝手に音が出るページ
  • 流れるメッセージ・点滅・GIFアニメーションなどが煩わしいページ
  • なかなか目的の情報にたどり着けない構造のページ
  • PDFと明記しないで、PDFが開くようになっているページ
  • 色づかいが、けばけばしいページ
  • 画像のリサイズをしないで、画面上でだけ小さく表示してあるページ
  • 重い動画、説明的な内容の動画を設置してあるページ

 などなどですが、特に下の2点のケースについて取り上げてみました。

 画像のリサイズについて

大サイズの画像を小さく表示しています よくあるのは、右の画像のようにブラウザの画面上でだけ小さいサイズに表示しているケースです。元画像は大きいサイズのままなので、画像を右クリックして保存すれば、大サイズの元画像が保存されます。

 表示したいのは小さいサイズの画像なのに、実際には大きいサイズの画像を送信し閲覧者側のパソコンに読み込ませることになり、その分通信トラフィックを無駄に使用し、閲覧者側にもその分無駄にメモリーと時間を浪費させることになります。

 人物画像の場合には、特に注意が必要です。「小さく表示すれば肖像権の問題はないだろう」とばかりに小さく表示したつもりでも、ブラウザ上で小さく見えるようになっているだけで、実際には大サイズの元画像を表示している こともあります。これでは、不特定多数の人が個人が特定できるような画像を入手することが可能になり、肖像権を侵害する問題になりかねません。

 ホームページビルダーなどで WYSIWYG 編集をする場合、画面上で画像を縮小しただけで Webページを作成すると上記のようになってしまいます。


小サイズの画像をそのまま表示しています 右の画像は上の画像と同じに見えるかも知れませんが、こちらは元画像を小さくリサイズしたものを表示しているので、画像を右クリックして保存してもそのリサイズした画像が保存されるだけです。

 画像は、Web上で表示しようとするサイズにあらかじめリサイズしておいて、それをWeb上でそのままのサイズで表示するのが原則です。

 ※ リサイズやトリミングができる画像編集ソフトは、フリーのものがたくさんありますし、例えばこのサイトのようにWEB上で画像を縮小するサービスもあります。

 大サイズの画像を設置する場合は、先ず小サイズのサムネイル画像を設置して、それをクリックしたら対応した大サイズの画像が表示されるようにするといいでしょう。
 

 動画の設置について

 動きのゆったりとした軽い動画で事業所などのイメージを表現するのなら、それなりに意味があっていいのですが、読み込みに時間のかかる重い動画とか、動きが速くて煩わしい動画とか、説明的な内容の大サイズの動画が設置されたりしているサイトもあります。

 重い動画の読み込みを待たされたり、説明的な内容の動画を延々と見せられたあげく、期待していた情報が何も得られなかった場合など腹立たしくなるばかりです。画像も説明文も動画の形にしないで、ページ上に並べて設置してある方が見る側にとってははるかにありがたいものです。ページをざっと一覧して、必要な部分だけをじっくり見ることができるからです。

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